リバイバルジャパン取材日誌
東京でも見えました。
今日は皆既日食があるということで、日本中大騒ぎになっているが、東京は朝から雨模様。部分日食も諦めていた。
しかしふと、中野のオフィスから空を見上げると、雲の切れ間からうっすらと太陽がのぞいた。「ウォー、見える見える」と大騒ぎし、すぐにカメラを用意して撮ったのがこれ。わずかな時間だったが、はっきりと日食が写っていた。
前回の皆既日食が1963年で私が生まれた年、丁度その時は母のおなかの中でぶらぶらしていた。そして次回は26年後の2035年とのこと。プロテスタント宣教200周年より生きている確率は高い訳だが、地上での働きも短いものだと思う次第。
そういえば、キリストが十字架にかかられた時、昼の12時から午後3時まで地上の全面が暗くなった。しかしこれは日食などとはレベルが違う暗黒。御子イエスが父なる神ののろいと人類の罪の刑罰を一身に受け、神から見捨てられた暗黒の3時間である。その間、キリストはどれほどの苦痛に耐えておられたのだろうか。主イエスはその後、「テテレスタイ!(完了した)」と叫ばれた。 そして道はついた。救いの道は開かれた。素晴らしい道は、大きな苦痛のあとに開かれるものなのだ。
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