リバイバルジャパン取材日誌

日本伝道会議の取材

来週の月曜日から、札幌で開かれる日本伝道会議に行ってくる。取材がメインだが、ブースも出し、地引網出版の本やＣＤ「魂歌」なども販売する。販売は妻が担当。

前回は、2000年に沖縄で開催され、「21世紀の日本を担う─和解の福音をともに生きる─」がテーマだった。そして今回は、「危機の時代における宣教協力─もっと広く、もっと深く─」というテーマ。非常に多くのプロジェクト、分科会、シンポジウムが予定されていて、何を取材していいのか迷うところだが、やはり大会テーマの宣教協力という点を中心に取材を進めようと思っている。

実際に日本の人々が救われ、キリストを信じた者同士のコミュニティーが形成されていく、それがこういった会議の目的であるはずなので、それを探りたい。既成の教会に人々を集めることがいいのか、新しいかたちの教会が生み出されるべきなのか、その双方が重要であることは分かってはいるが、今の日本において神がどのような点を重視しておられるのかを感じてきたい。とにかく、取材者として全力を尽くす。

ちなみに、21年前のちょうど今頃、新婚旅行でこの北海道を訪れた。9月15日に結婚し、翌週の月曜日から会社を休んで行ったはずだ。それが、こんなかたちで北海道を再訪するようになるとは、当然思ってもみなかった。あの時は、道東を中心に回った。釧路湿原、サロマ湖、そして美瑛。本当に美しい自然だった。会議は札幌だが、少し足を延ばして美瑛まで行ってみようと思う。