舟の右側
地引網出版
キリスト教雑誌 舟の右側

ワイチローの取材日誌

リバイバルジャパン取材日誌

永久歌&RJ1月1日号

更新日:2009年12月 9日

グローイングアップのニュー・アルバム「永久歌」(とわうた)の発売日が決まった。12月25日。ライブ感があって、とても良い出来だ。近日中にネット注文ができるようにする。

「リバイバル・ジャパン」1月1日号を月曜日(7日)に下版した。今回は、新年号ということで記事も広告も通常より多い上に、広告担当者の携帯電話が急に壊れたり、事務のパソコンが不調になったりと、様々な戦いがあった。昨日は一日、倒れていた。守ってくださった主に感謝。

内容は、「新春インタビュー」として衆議院議員の柴橋正直氏(民主党)を取り上げた。弱冠30歳、ペンテコステ派の牧師の息子として生まれ、韓国のオサンリ祈祷院で祈る中で政治家になることを決めたという。周囲からは「お父さんの跡を継ぐんでしょ」と言われながら育ったというが、神の召しに従い、今年8月の総選挙で現職の大臣・野田聖子氏を破り、見事初当選を果たした。地盤も看板(知名度)もカバン(資金)もない中で、どうやって民主党の公認を得、当選に至ったのか? 興味深い話が語られている。

また、宣教師の娘として育った高山璃彩さん(17歳)の証しが感動的だ。下版に向けて作業をしている中、女性のスタッフが泣いているので、よっぽど仕事が辛いのかと思ったら、その記事を読んで泣いていた。仕事中に泣くな…。冷静に校正しろ。

なお、今号から始まった新連載は次の通り。

「グローバル・リーダーシップ・サミット&牧師のためのコーチングセッション」
 ウィロークリーク・コミュニティー教会のビル・ハイベルズ牧師のメッセージを短期集中連載としてお届けする。GLサミットの最初の講演を3回ほどに分け、続いて同牧師が来日して開催したコーチングセッションの質疑応答を詳しく紹介。「危機の時代」に教会はどういう姿勢で立ち続けるのか、またそこで牧師はどのようなリーダーシップを発揮すべきなのか、ハイベルズ牧師が実際に取り組んだ問題でもあり、教えられることが多い。


「石堂ゆみのイスラエル・レポート」
 イスラエル宣教師として活躍する石堂ゆみ氏が、現地の様子をジャーナリスティックな視点で報告する。一般の報道では紹介されない事柄が次々と明らかにされる。今回は周辺諸国との関係について、次回はイスラエル国内で進む深刻な問題について。(毎月1日号掲載)

発売は12月15日。キリスト教書店では12月17日頃店頭にて。

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