リバイバルジャパン取材日誌

みちのくひとり旅

更新日：2010年9月11日

取材のため今日から青森に来ている。秋田までは来たことがあるが、青森は初めてだ。

東京から北へ北へと高速道路を走っていたら、「ここから、みちのく」という表示があった。やはり思わず、「みちのくひとり旅」が口をついて出てきた。確かに、みちのくひとり旅である。

車中では、会社にあった「アンテオケ世界宣教セミナー」の録音テープを持参して聴いていた。カセットテープなので、ずいぶん前だと思う。ＫＢＩの大田裕作学院長が「私がインドネシアから帰ってきて４年になりますが…」と言っておられた。何年前や？

何本か聴いたが、ネパールに技術宣教師として行っておられた森敏宣教師の証に心打たれた。

現地に溶け込もうとしてネパール人のような生活を目指しつつ、多くの葛藤を抱えていたときに、ネパールの子供たちから愛を示されて心砕かれ、肩の力が抜ける体験をしたという。

与えようと力んでいる立場から、与えられる立場に身を置いたときに拡がる世界。どんな仕事をするときにも必要な心構えなのだろう。

しかし、朝８時半に家を出てこちらに着いたのが午後７時ジャスト。さすがに疲れた。寝よう。

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