リバイバルジャパン取材日誌
生活改革
締め切りに追われて夜遅くまで仕事をしているのは当然体に良くないのと締め切りのない週はモチベーションが下がって時間を無為に過ごしてしまうことなどから、朝4時起きを試みている。今日で5日目。
4時に起きて身支度を調え、車に乗って会社へ。5時前に着くのでコーヒーを淹れ、短く神様に祈り、5時過ぎから仕事スタート。7時頃に軽い朝食を摂るが、12時まで集中して一気に仕事を仕上げていく。編集という仕事なので、誰もいない朝の時間はとても効率がいい。7時間働けるわけだが、以前の1.5倍ほど仕事がこなせる。
しかし問題は、昼からの時間。昼食を食べると、朝の効率の良さを取り戻すかのように睡魔が襲ってくる。ボーッとした頭では仕事にならない。家に帰って昼寝をすると、夜に眠れなくなる。
そこでしばらくは、昼からの仕事をあきらめ、ジョギングをするかトレーニングルームに通っている。自宅がある日野市だと100円、隣の多摩市だと市外者200?250円で利用できる。行ってみて驚いたのは、日野市と多摩市の公共施設の違い。多摩市の施設は器具もスタッフもとても充実している。日野の施設から多摩に行くと、マジっすか?という感じである。
ともあれ、こうやって体を活性化させると、夜9時頃まで眠くならない。で、10時までには寝てしまう。運動後の心地よい疲労もあるので、すぐに眠りに入ることができる。
やや強引な生活改革だが、身体を動かすことが楽しみになりつつもあり、それを目当てに朝も起きられる。
しかし当然、取材や下版日直前など、午後にも仕事をしなければならない日がある。自分の生活パターンで他者に迷惑をかけることはできない。また、人との交流や成し遂げなければならないことがあるのに自分の生活パターンを優先するというのでは、本末転倒。早起き原理主義者(?)にはなりたくない。
クリスチャンも、ある場合、早天祈祷原理主義、礼拝厳守原理主義になることがある。祈りも礼拝も、とても大切なことだが、それを守ることが目的化される。助けが必要な人を見かけたら、礼拝に遅れてでも助けるのが、あの良きサマリヤ人のメッセージだと思う。
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