リバイバルジャパン取材日誌
いずれ大木になる
昨日は仕事始めということで、会社の祈り会でマルコの福音書4章、特に30?32節から分かち合った。神の国は「からし種」のようなものだけど、それが地に撒かれると生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、鳥が巣を作れるほどになる。
日本の教会はこの地にあって、からし種のように小さい。しかしいずれ大木になる。そういうイメージが与えられた。なぜなら、「キリストのいのち」があるから。いのちが大いなる成長をもたらす。人が提供するプログラムではない。人手によらず、いつの間にか大きくなる。
私たちはこれまで、神から与えられた「いのち」を過小評価し、教会というビニールハウスに閉じ込めていたのかもしれない。ある程度はそれでいいのだろうか、いつまでもハウスの中にいると、こじんまりとしたクリスチャンになる。生命力は圧殺され、心はいじけていく。
いのちが解放されるためにはどうしたらいいのか? まずは、クリスチャン一人ひとりに与えられている「いのちの力」を信頼したい。そして、日本の教会が潜在的に持っている生命力は、この日本全体に繁るほどの大木になるのだという信仰を持ちたい。いや、それは事実、そうなのだ。
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